トーク画面下部（キーボードエリア）に固定で表示されるメニュー機能です。
リッチメニューには、クーポンやショップカードなどのLINE公式アカウントの機能のほか、
サイトへのリンクなどを設定できます。

LINE公式アカウントの塾生・会員様に、メッセージを一斉に配信することが出来ます。
メッセージの種類は、テキストだけではなく、スタンプやクーポン、画像や動画なども配信可能です。

友だち追加をきっかけに、あらかじめ予定したメッセージを決められたタイミングで順番に配信することができ、
お客様に利用頻度を上げる施策や、キャンペーンの効果をリアルタイムで測定することもできます。

■スポーツクラブ配信例
・1通目（追加当日）：トレーニングスケジュールやクラススケジュールの配信
・2通目（10日後）：器具の使い方についてのコラムを送信
・3通目（20日後）：特別イベントやキャンペーンの情報発信
・4通目（30日後）：トレーニングのヒントや健康情報の共有

LINE公式アカウントにも、LINEアプリのように、１：１で会話ができるチャット機能も備わっています。 チャットの相手ごとに、タグを貼ったり、メモを追加することが出来ます。

あらかじめ条件とメッセージ内容を指定しておくことで、
顧客の属性ごとに配信するメッセージを送り分け配信することができます。
例えば「女性にはAのメッセージ」「男性にはBのメッセージ」、入会して１年未満の会員様のみに配信。
会員・受講コースに分けて配信など、ターゲットによって異なるメッセージを配信できます。

メルマガや通常ステップ配信では、講習会や体験会のお申込された方のドタキャン防止に
リマインドメッセージを送る場合、日程別にお申し込みされた方を抜き出して、
3日前、前日、当日の各タイミングで送るメッセージを手作業で設定することになります。
これに対しシナリオ配信は、体験会当日など特定の日程に対して逆算して
リマインダーステップメッセージが配信できます。